ステッカーの加工で利便性やデザイン性を上げよう

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これからステッカーの注文を考えているけれど、どんな風に仕上げればいいのか迷っている方もいるかもしれません。さまざまな加工方法があり、方法によって仕上がりも大きく異なります。
お店の窓ガラスがステンドグラスのようになっていたり、白いスプレーを吹き付けたりしているような印象になっているのを見た事があるという方も多いのではないでしょうか。これらのような窓はホワイトインクに透明な素材に印刷したステッカーで、通常のカラーで仕上げた場合よりも良い雰囲気に仕上がります。ホワイトインクと言っても他のカラーと混ぜ合わせる事もできるので、貼る場所の印象に合わせられます。

ステッカーを加工すれば利便性が高まる

裏面の糊で貼り付け出来るのがステッカーですが、種類を変更する事で利便性が高まります。例えば寒い場所に貼ると使うと糊が固まってしまい剥がれやすくなります。しかし寒くても固まらない冷蔵用の糊を使えば固まりません。長期的に剥がさない用途なら強粘着タイプの糊を、剥がした時に跡が残したくない場合には再剥離の糊がおすすめです。
ステッカーそのものだけを配布するよりも、袋に入れた状態で配布すると貰う側の印象は良くなりますが、大量に配布する想定だと袋詰めする作業に人員が必要です。そんな時は納品時にステッカーを1枚ずつ袋詰め加工してくれる業者を活用しましょう。袋に入った状態で納品されるので、一枚ずつ収納する手間がかかりません。劣化も防げるため、長期的に保管する場合にもぴったりです。

ステッカーの加工でデザイン性も上がる

ステッカーはカットを印刷と合わせて依頼可能な業者もあります。通常の四角や丸といった形状よりもよりデザインに合ったカットは一味違う印象になります。
どのような形状でカット対応してくれるかは業者によって異なり、複雑な形状は一般的にはカットは難しいです。しかしデザインのシルエットが複雑でも大きく縁取りをするように滑らかなカット加工なら、対応出来る業者も少なくありません。
また表面にフィルムを貼るラミネート加工をすれば、素材の紙が持つ耐久性よりも性能が上がり汚れません。デザインを重視しているので綺麗な印象に仕上げたい場合、簡単にはステッカーが汚れないようにしたい場合に向いている加工方法です。ラミネートフィルムも業者によって複数種類が用意されている場合があり、ツヤの有無などの違いがあります。

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